無酸素運動の種類

 

体を作る無酸素運動はいわゆる筋力トレーニングをすることとも言えるわけですが、筋力トレーニングは結構疲れるものですし、単調であるが故に飽きてしまいやすいと思います。

 

続けるためにお勧めなのはジムに通うことで、家で一人で腹筋などをするのと違って他の人達もたくさん筋トレをしているので、既にたくましく筋肉が付いてシェイプしている人などを見ると、いい意味での影響を受けます。「頑張るぞ」という気持ちもこれでかなり出てきます。

 

ポイントは無理をせず、あくまでも自分のペースで継続していくことで、体が慣れてきたら徐々に回数や重さを変えてトレーニングを進めてください。

 

 

無酸素運動の筋力トレーニングのメインは当然ながらウェイト・トレーニングとなります。ウエイト・トレーニングとは、ウエイト(重量)を使って行う抵抗運動のことで、大きく分けてマシン、フリーウエイト(ダンベル・バーベル・チューブ等)があります。このマシンのメリットはフォームが崩れにくいということで、フリーウエイトだと、負荷(重さ)や軌道を変えられますが、フォームが崩れやすくなります。

 

いずれにしても長所・短所があるので使い方を工夫することが大切です。中でも重要なのは正しいフォームをマスターすることで、これができていないと、安全で効果的なトレーニングができないうえに、かえって鍛えようとした身体の別の部分を痛めてしまう恐れもあります。

 

トレーニングしている時は、その時鍛えている部分の筋肉をしっかり意識しながら行うことがポイントで、それで鍛えたい筋肉の力を効果的に発揮させることができます。